10月9日にチャレンジメニュー(飛騨郷土料理)を提供しました。
献立:ごはん・朴葉みそ・こも豆腐の煮物・じゃが芋のえごま和え・オレンジ
飛騨は岐阜県北部にあり、大部分は標高3000m級の山岳地帯であり、平地は高山盆地などわずかです。飛騨の小京都と呼ばれている高山が有名ですね。
朴葉みそは、朴の葉の上に味噌をのせて焼いて食べる飛騨の郷土料理です。朴の葉は比較的火に強く、食材をのせて使うのに丁度良い大きさです。朴は飛騨地方の山村で多く自生し、葉は大きく10から30cm近くの物も珍しくありません。
飛騨の冬は厳しく、漬け物樽の漬け物が凍る事もしばしばで、いろりで朴の葉を敷き、凍った漬け物をのせ、味噌を混ぜながらごはんの上にのせると、何膳でも食べられる美味しさと言われています。現在では味噌に野菜や椎茸など具を混ぜるのが定例になっているようです。
こも豆腐も飛騨独特の物で、豆腐を巻きすで巻いて水切りをし"す"が入った豆腐を煮付けます。飛騨では巻きすのことを"こも"とも言います。中が穴だらけで味がよくしみこみます。
もともと保存食として工夫された物で、人の集まる時に作られる飛騨の伝統料理です。
えごまはシソ科の植物で、原産地は中国南部とインド地方です。日本では縄文時代前半から作られたようです。
飛騨地方では、えごまのことを"あぶらえ"と呼び、古くから和え物や薬味などに使われているようです。
10月のチャレンジメニュー
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