8月19日(木)に、岐阜市敬老会が萬松館にて行われましたので、彦坂で90歳を迎えられる利用者さん5名が参加されました。
当日は、ご家族の持ってみえた服に着替えられたり、お化粧をされたり、お祝いの場にふさわしい服装で参加することができました。
タクシーにて萬松館に到着すると、入り口から赤いカーペットが敷かれており、階段などの段差がカバーされていました。
また、一人の利用者につき、岐阜市の職員や日赤奉仕団のボランティアの方がお一人付いて下さり、席までの車いすの介助や手引きを行う等のお手伝いをして頂けました。![]()
席に着席すると、舞台にて琴の演奏が始まりました。3曲ほど演奏して頂いた後、利用者の方になじみのある「上を向いて歩こう」「ふるさと」を琴の演奏に合わせて歌詞カードを見ながら合唱を行いました。
椅子から立ち上がり、身を乗り出して琴の演奏を見られる様子もあり、職員が声をかけると「見たいだけやで、大丈夫やよ。」と笑顔で話して下さいました。
その後、岐阜市の方にお祝いのお言葉や来賓の紹介をして頂き、葡萄酒と日本酒で乾杯をした後、お食事が始まりました。
鮎雑炊や茶碗蒸し、ごま豆腐、イチジクのコンポートや黒豆、お魚などの料理を食べながら、日本舞踊を見たり、隣席の方と会話をされ、楽しい時間を過ごされました。
席の近くには、彦坂の近所の方やデイ、ショートを利用されている方、他施設の方が参加されており、交流の場ともなっていました。 ![]()
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参加されている方の中には、「あんた来られたかね。良かったね。」とお互いに声を掛け合ってみえる方もおり、この岐阜市敬老会が皆さんにとって、どれほど思い深いものなのかを実感しました。
また、90歳代表の方のお話の中で「私たちの戦友は、草の上や土の上で死んでいったけど、私たちは畳の上で死ぬことができて幸せである。亡くなっていった戦友を忘れてはいけない。」との言葉がありました。改めて、90歳を迎えられた方の過ごされてきた時代を感じることができました。
いつもと違う料亭での式典に、少し緊張されている利用者の方も見えましたが、90歳という節目を萬松館にてお祝いして頂くことで、利用者の方から「次は100歳までがんばらないかんな。」との言葉を聞くことができ、大変嬉しく感じました。

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